2015年4月14日火曜日

negicco in the rain

 みなさん、こんにちネギネギ!!!!!(こんにちネギネギ!!!!!!)もしくはこんばんネギネギ!!!!!あるいは偶然ネギネギ!!!!!








 4月10日、私の27歳の誕生日であるこの日は即ち、negiccoリーダーNao☆ちゃんの27歳の誕生日であるということは何度でも何度でも繰り返し自慢していきたい。
 そう、このミラクルを。そのシンパシーを。

 その良き日に、negiccoの東京公演としては過去最大規模、赤坂ブリッツでのライブが開催されておりましたので、先行でチケットを入手し行ってまいりました。なんと整理番号は一桁台。選考でもかなりの枚数が捌けたとのことですから、まさにミラクル。まさしくシンパシーであったのです。

 整理番号ヒトケタということで、かえって気負う部分もありました。前の方はギューギューでまともに立っていられないのではないか。ガチガチのガチ勢がジェダイのごとくネギライト(緑と白のグラデーションのサイリウム的なもの)を振り回し、それを喰らった僕は服だけ残して消滅してしまうのではないか。てか単純にファン歴1年半の私が前列ってどうなの?どうなっちゃうの??

 全くの杞憂でありました。当日はひどい雨で1000人超が赤坂ブリッツ前に傘をさして群れをなしていたにもかかわらず、整理番号通りに入場出来ました。前から3列目くらいの最高の位置で見れたのですが、誰も押したりすり抜けたりしないで空気読んで自分のスペースを守り合って、ダンスナンバーでゆらゆら踊れるくらいに余裕がありました。かといってスカスカってわけでは全くなく、ラインダンスではがっちりスクラムを組んで一体感を楽しめました。
 うっとうしいノリの人なんていないし、周りの人の楽しそうな様子が自分を高めるし、そういった水紋的な波及効果が心地いい程度にあったような気がします。私の目視出来る範囲に少なくとも2人、白髪混じりの初老の方がおりましたが、最後まで楽しそうにしておりました。最後までというのはnegiccoが退場した後、客の撤収用のBGMとしてのトリプルワンダーランドに合わせて、誰もいないステージに向かって興奮さめやらぬファンがコールをし続けていたあたりも含みます。もうおじいちゃんも「イエーイ!」状態でした。
 
 パフォーマンスは最高で、最近私は後ろの方、それだけならまだしもひどい時にはフロアの後ろの扉の外のさらに後ろでネギライトを振っていたこともありましたので、近くでお目にかかれるだけで眼福だったのですが、そういった幸運を上回る感動と楽しさがありました。特にメロディと歌詞をきっちり聴かせていただいた「ルートセブンの記憶」には目頭を思わず熱くしてしまいました。


 negiccoの現場しか知らないアイドル無知な私ですが、直感的にここにしかない自由と一体化のバランスがあると思ったりしてしまうのでした。


 GWには新潟県民会館大ホールのツアーファイナルも行ってきます。第二の故郷に久々に帰る理由がアイドルを追っかけてなんて、とても最高だと思うのです。
 


 

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